| 神曲奏界ポリフォニカ ocelot |
エディターレビュー 独創的で緻密なファンタジー!さすがです 冒頭の部分からして、わくわくするような疾走感! 良質なファンタジーの匂いがぷんぷんします。そしてなにより、圧倒的に詩的! 榊先生、さすがですねえ。 世界観も独創的だ。曲を奏でる神曲楽士(ダンディスト)と、 その曲を糧として彼らに仕える精霊たち。この両者の関係性が自然にテーマになって ゆくという秀逸なアイデアを軸に、神曲楽士を育てるトルパス神曲学院や、 伝説の四楽聖など、まわりがきちんと構成されている。 しかもその描き方がかっこいいのだ。 たとえば人の名前が、精霊の影響で微妙に西洋的なものに変化しているなどと サラリと描いて、この世界の成り立ちと歴史をそれだけで匂わせてしまう。 いやはや、恐れ入りました(笑) 本編は神曲楽士を目指す青年フォロンの成長が、大きなテーマ。 なかなか成果を出せない彼が、ある悟りを開くクライマックスでは大いに感動して しまったが、シリーズの今後も、これが作品全体のテーマのひとつとなっていくに 違いない。気が強いが可愛いくて主人公思いの精霊コーティカルテとの関係や、 おっとりしているがイケメン眼鏡の青年校長など、魅力的なキャラたちの今後の活躍 とともに、大いに期待したい。 ただし、この作品をキネティックノベルというメディアとして見た場合、不満もある。 なにより絵や音楽などの演出部分が文章とくらべ弱い。これらの異なった表現形式との いわばチームワークが、まだまだ不慣れだと感じてしまう。 筆一本で世界を構築してしまう作家という人種の凄みを堪能すればするほど、 絵や音楽のパートもまた、負けずにその真価を発揮してほしいと思うのだ。 soda vs av |
| このレビューが一番支持されています | ||
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物語、曲、CGのマッチングがすばらしい 2006/2/12レビュアー:神奈川県 fever GA文庫の「神曲奏界ポリフォニカ」を先に読ませていただき、あとがきでこちらの物語を知りました。率直にとてもおもしろいと感じられました。CGとBGMが加わることで文章のみで伝える以上の説得力と、迫力が得られ、読み手に訴える力強さを感じられました。小説の新しい形としてとてもよいものに出会えたという思いです。以前PCゲームのとあるビジュアルノベルゲームをプレイして、やはりとても衝撃を受けました。文章にこのような形で音と画を加えることで別の世界が開けるのだと実感しています。是非これからもこういった形の作品が増えていくことを望みます。 それでは、「神曲奏界」の次回作を文庫・PC両方の面で期待しつつ・・・。 |
遅ればせながらやり終えたので 2006/2/10レビュアー:山梨県 魂塚詠瑠 神曲奏界ポリフォニカ楽しませていただきました。 出た当初から気になってはいたのですが、キネティックノベルのクレジットカード購入のみという性格上今まで手が出せませんでした。 しかし、第二話制作や文庫本化などで読みたい気持ちが勝ってしまい、いまさらながら買わせていただきました。 榊一郎先生のファンでもあるので贔屓目に見てしまうところあるかもしれませんが、それを差し引いてもいいシナリオだったと思います。 その設定の大きさや「そういうことなのかな?」推測させるようなさりげない伏線、流れるように引き込まれる文章。 世界観や舞台設定、文章の形容などはさすがの一言です。 まだまだ始まったばかりのところまででしたがとても良かったです。 ただ、プロローグと本編の間に多少食い違いのあったような気がすることやシナリオ量などはちょっと気になりました。(ここで終わりか〜と多少残念な気分になっていたりです。(笑)) 総合的に見てCGやBGMなどとの相性も良かったと思えたので榊一郎先生のファンの方、そうでなくてもファンタジー系の話が好きな人はかって損はないと思いました。 続編の完成が待ちきれないですが、それまではまだ読んでいない文庫の方や読み返しなどで耐えることにします。(笑) フォロン君がそして彼の周りの騒がしくも微笑ましい彼女たちがこの後どのような成長をしていくのか、とても楽しみです。 |
つまらない感想 2006/2/8レビュアー:茨城県 GA文庫を先に読み、そこからキネティックノベルを知って読んでみました。 私的には読む順番はこれで良かったと思います。 話的には、どちらもおもしろかった。「さすが榊一郎氏」と言ったところ。 続きが早く読みたいですね。 ただ、小説1冊分のテキストと(どこかに)書いてありましたが、イマイチ量的に 物足りなかった。(薄くても1冊の本ですし、だらだら長いだけってのも勘弁ですが) その分フルカラーの”挿絵”12枚(実質9枚?)+登場人物の立ち絵があるので 足し引きゼロ・・・か? この内容で1050円というのも微妙に微妙。 小説として見ると高い。 テキスト+絵+BGMという意味では妥当なのかな? ビジュアルノベルに分類されるPCソフトは数千円するからそれに比べれば安いし。 (比べる物を間違っていることはわかってます) システム的にも購入したPCでないと見られないのは(理屈はわかるけども)不便。 メインとサブ(持ち出し用)があるので両方で見られるようにしたいけれども 同じ物を2個買うのも無駄だし。 本作品とは直接関係ないところで愚痴りましたが、キネティックノベルへの感想という 意味で書かせてもらいます。(一応金払ったし) ま、作品は楽しめたから細かいところはいいです。 続きを楽しみにしています。 |
凄すぎます、驚きます、安すぎます 2006/2/6レビュアー:茨城県 レイル 私は榊さんの作品を「スクラップドプリンセス」から読み始めて一気にファンになった者ですが 今回のポリフォニカはすごく感動させていただきました。 ポリフォニカは実を小説の方をから読み始めてポリフォニカの事をネットで検索してからこのキネティックノベルを知りましたが 好きな小説家さんの作品が絵と音楽付でまさに芸術作品と言ってもいいような このやり方はとても良かったです 特に話の中でフォロンが大切なことにきずいてコーティカルテに神曲を聞かせる場面では本当に泣いてしまったくらいです(ゲームで泣いたの本当に久しぶりでした) 私の場合ゲームですが大切な事を思い出させてもらった気分です これほど素晴らしい作品が千円ちょっとってのが驚きです とにかく素晴らしい話をありがとうございました これからも榊さんの作品を楽しみにしています あと個人的に「ストレイトジャケット」が榊さんの作品の中で一番好きなので 続編待ってます |
おもしろい!って、あれイイとこでスタッフロールが…。 2006/1/15レビュアー:兵庫県 DRM 自分と神曲奏界の出会いは本屋で、たまたま手に取った文庫が最初でした。 ぐいぐいと惹きこまれ、体験版を読み即本編を購入を決意しましたw ただ、やはり気になったのは物語が動き出したところでお話が終わっていることです。 幸い文庫から入った自分には既に第2話が製作中であると解ったため最高評価をつけましたが、ツゲ先生なんて出番ないみたいなものですし、伏線は一つも回収していないし、文庫の中で出てきた事件の内容が分かるものと思って読んでいた自分は正直落胆せざる得ませんでした。 それでも十分面白かったのは、流石としか言えませんが読者達が「暴走」する前に物語を聞かせてくれることを祈っていますw |
輝き放つ作品でした。 2006/1/7レビュアー: KiMiTo ストーリーにはしっかりとした軸があり、そして話のリズムも単調でなく読んでいて飽きがこなかったのでとてもおもしろかった。登場人物も度が過ぎて目立ち過ぎる人がいなく感情移入がしやすく物語にのめりこめる。音楽はストーリーと同様、しっとりとした中に程よい緊張感が有り殊更気を使っているのが良くわかる。声は無い事により音楽を際立たせるのでこのままでいいと思う。問題は章が短い割りに、次の章との間が開きすぎということだと思う。それを抜かせば全体的に秀作の半歩手前ぐらいのすばらCーできと思う。 |
神曲奏界 2005/9/23レビュアー:徳島県 猫缶 playさせていただきました。 とても引き込まれるお話で楽しくよませていただきました。 この終わり方からすると続くのでしょうか?でしたらとても楽しみです。 さてなんと言ってもこのお話の特徴は神曲という独特のこの音楽というものですね!魔法でもなく単なる楽器演奏でもない、私はこの神曲というものがとても気に入りました。 そしてこのお話の中で一番のお気に入りはペルセルテです。彼女はいつも元気でとても魅力的な女の子です。素直で自分の気持ちに一直線で、そんな彼女の行動一つ一つがとても可愛らしくまた微笑ましく感じられました。そんな彼女にはこれからももっともっとこの神曲を楽しんで奏でていってほしいです。 |
流石!!! 2005/9/19レビュアー:広島県 ねこ ホント、凄いです!やられました。 あの映像、音楽、そして榊先生のストーリー、文章。最高です。 ペルセルテやフォロンが神曲を演奏するところなんかもう、何て言ったらいいか分かりませんが、とにかく感動です!とくにペルセの曲がすごく好きです。そして体験版の時もそうですが、演奏と対になる文章がしっかりとキャラを支えていて、力強さを感じます。あの文を読みながらあの曲を聴きながら画面を見ていると、臨場感が物凄いです。 なんか上手く言えてませんけど・・・。 それからコーティカルテ可愛すぎ!「喰え」って・・・・!(←暴走) 私は今、高校1年生ですが、フォロンと同じようなことをいつも考えています。 「何のために?」って。 私は5つの部活(一つはほぼ幽霊)と生徒会に入って頑張っています。 気紛れで飽きっぽいからじゃないし、いい加減な気持ちでやってるんでもありません。 ただ、性格が悪く人付き合いが下手で友達がいなかった私が人に笑顔を向けてもらうための手段ではあったと思います。 だから「本当に自分はこれが好きなのか」と思うこともよくあります。結局何がしたいのか分からなくなることもしょっちゅうです。 それでも「何のために」やっているのかと言われればやはり「誰かに喜んでもらいたいから」と答えたい。 わたしが特に力を入れているのはイラスト部、合唱部、文芸文学部。 よく考えると、このキネティックノベルの三要素を私は実感として知っています。 だから、「ポリフォニカ」がこんなに面白いんじゃないでしょうか。 一月3000円の小遣いの身で1050円は痛かったですが、それに見合う若しくはそれ以上の作品を楽しめたと思います。 |
是非、続きを! 2005/9/19レビュアー:神奈川県 こねこねこ 楽しませていただきました。 物語の設定も構築も演出も、さすが、です。 読む人を引き込み、喜ばせるツボを押さえてます。 キャラは魅力的だし(コーティのわがままっぷりが可愛いっ!)、絵師の腕も素晴らしくて、「もっとたくさん描いて欲しい」「もっと見たい」と思わせてくれます。 音楽もなかなか良。 読んで元気が出る、やさしい気持ちになれる、幸せな気分になれる、がんばらなきゃって思わせてくれる。そんな作品に巡り会えたことを幸せに思います。 一応終わってはいますけれど、いろいろ張られている伏線が気になって仕方ないので是非、続きをお願いします。 |
新境地 2005/8/31レビュアー:大分県 ネームレス 何といっても世界観が独特ですばらしいと思います。 榊先生の作品はかなり読んでいたので期待してましたが、ここまでだともう買ったことに後悔する必要性がまったくない。 ただ、自分としては名前が覚えにくいのと話が少し短いことが残念です。全体的に見ればいい作品だと思ったので星五つをつけさしてもらいました。次が楽しみです。 |
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