名作でしょう 2007/06/08 19:07:07レビュアー: ムスカまず、素晴らしいという感想です。
ヒロイン各々のシナリオもさることながらメインのトゥルーエンディング。
各キャラクターを攻略し、満を持して訪れるそれは感動としては破格です。
数ある感動作の中でもただ鬱になるだけではない、
喪失だけが描かれているだけではない、
決して良いだけではない奇跡を、
決して無意味とは言えぬ奇跡を、
そこに何を見出すかは諸人の感性ですが幸福の在り方や運命といった他人に
は決して観測し得ない抽象的なものが一つのカタチとして表されている作品
だと思います。
敢えて幻想的な描写を盛り込む事で日常的な幸せの価値、尊さを認識させる
方法は「理解できない」と敬遠する人も出てきてしまいますが、共感した時
の多幸感は何者にも代え難いものでしょう。
薄幸だからといって不幸とは限らない。
飽き果てさせない微細なストーリー展開とそれを過程としトゥルーへと至る。
洗練された職人芸に多くの人が感極まるのは最早必定でしょう。
不朽の名作、しかと見せて頂きました。
最高でした。 2007/05/06 20:00:06レビュアー: 鯨何度やっても飽きませんのでずっとやってます。
ありがとう、本当にありがとう 2007/03/31 11:07:12レビュアー: naselやろうやろうと思いつつ買って、1ヶ月経ってからやりました。
プレイした感想は、「悲しすぎる」「思い出したら・・」です。
それでもずっと続けてしまうのはなぜだろう。
往人の命を賭した延命も、そう長くは続かないとわかっているのに、
それでも最後の8月を噛み締めるように見てしまった。
失われた記憶の中、「ママ」から記憶が蘇っていく観鈴。最後には
しっかりと、「おかあさん」「そら」「往人さん」と思い出しているシーン
は涙が止まりませんでした。
そら 編にて、観鈴の奇怪な行動すべてが理解できた
すべて理解したうえで、やはり助けたかった。ハッピーエンドしか体感してない
温い人間なのでとても最後はつらかったです。
それでも最後に思うのは「やってよかった」「後悔はしていない」という感情です。
このゲームをやれてよかったです、KEYのさらなるの繁栄も大いに期待しつつ、
駄文を締めさせていただきます。
名作ありがとうございました
プレイ後の感想 2007/03/17 21:56:09レビュアー: 刹鬼俺はアニメでこの作品をしりました。
アニメで感動して免疫がついたせいか、原作プレイ後は泣くまでは行きませんでしたが、とても感動しました。
個人的にも感動の名作として記憶に残る作品だと思いました。
(・∀・)イイ!!けど 2007/03/04 4:34:19レビュアー: caerleon観鈴も救われてほしかった…
アニメを見てから(再放送ですが・・・) 2007/03/03 11:12:10レビュアー: kanonもやってみます。(アニメも含めて)その完成度に感動し、原作を手にとってみました。
最初はアニメ通りに行ってくれず、すかされたように感じて
ちょっとやる気がそれていきましたが、
あの場面が見たい!と思い、最後まで見届ける事が出来ました。
やはりプレイして良かったです。
色々と人物についても考える事が出来て、世界観にどっぷりとつかれました。
発売当初から数年経ちますが、この感動は色褪せないモノだと思います。
その当時に触れていたら人生観や物の見方が、変わっていたかもしれません。
そんな、とても良い作品だと思います。
これほど泣ける作品はないっ! 2007/02/18 12:10:07レビュアー: ぼぼりゅだとってもとっても、悲しいお話でした。
いやはや、こんなに泣ける話はありませんよ。
今まで、数々のギャルゲーをやってきましたが、
こんなに、寂しくて、切なくて、でも楽しい。
お話はありませんでした。
キャラクター、背景、音楽。全てが高次元でなりたってます。
自分がプレイしたのは、発売してから7年ほど経ってますが
全然、問題なく最高の作品です。
自分では、key作品の中で、最高峰かと思うできでした。
2度目のAIR 2007/01/31 0:40:39レビュアー: はいじ以前、友人に借りてそれ以来ずっと頭の隅にあって離れませんでした。
中古でしたが、今頃買ってPLAYし直しました。
やはりギャルゲーに見せかけたその、確信犯的なスタイルがたまりません。。
最近のKYEの他のゲームもやりましたが、やはりAIRが一番良かったように思えます。
AIRというゲームにはいろいろ最新の機能がありませんが、その分作り込みの深さが目だって来るように思えました。
例えば音声などは、無い方がイメージがし易く感情移入しやすく思えるのは自分だけでしょうか?多分他の人は違うから、最近のモノには声があるんでしょう。。
そういうシンプルな作りの方が、プレイヤーにとっては無駄な感情に邪魔されず、のめり込んでいける気がするんですが。。
そういう意味で、文章、絵、音楽、演出が高度に結実している作品であったと思います。
こんなことを申していいか判りませんが、とある作家が「小さな子や病人で泣かせるような作品はダメだ」といったそうです。
確かにこの手の主題に多くの人は弱いです。かくいう自分もです。
しかし、こういうものに頼って泣かせるうちは、本物じゃない、そういう意味だそうです。
また、「多くの名作と呼ばれる作品が孤独をテーマにしている。」という言葉もあります。
まさにAIRは、この間に揺れ、更に突き抜けた感がある、と言っては褒め過ぎでしょうか?
だけど、自分の印象では、どちらにも偏りすぎず、上手いこのバランスの中でしかも、主張すべきところは主張する、そんな骨太な強かさがこのゲームの魅力なんだと思います。
またAIRのような、絶妙なバランスのとれた名作を作り続けて欲しいです。
打ちのめされました 2007/01/23 22:29:03レビュアー: あ終わった直後にこんなところに通されたら何か書かずにはいられないでしょーに。
ネットをホロホロしていたときに見つけた青空のwavがきっかけ。美しいメロディに興味がわいて、漫画、劇場版アニメを手にして謎が深まり(でもよくわからない)結局ゲームを買うに至りました。
この手のゲームはやったことがなく、最初はうまくいきませんでしたが、ある日美凪シナリオに入れた時から、一気にはまりこみました。
始まってしまえばあっという間でした(^^;)
設定は超非現実的でありえないものばかりですが、それが落とす欠片一つ一つが胸にしみるのはなぜでしょう。いろいろ考えさせられます。あまりにも多いそのメッセージにそら並の私の頭はパンクしそうです(笑) 全部書いたら8000字でも足りない。
1つだけ。
変な解釈ですが、距離を置いて久しいうちの頑固親父に対し、親父=観鈴、晴子=自分という重ね合わせをして見ていました。心の内に沈んでいるものに応じていろんな反応を呼ぶのかも知れません。
とにかくまだの人はやってみてくださいとしか言えません。忘れていたもの、見て見ぬふりをしていたものを思い出せる人が多いんじゃないかと思えます。
無題。 2007/01/21 23:05:48レビュアー: 緋色のネフティスもう言葉で表現できません。
本当に感動しました。この作品に会えたことを光栄に思います。
本当にありがとうございました。
次はPSPで発売するKanonをプレイしてみようと思います。