神曲奏界ポリフォニカ3&4話完結編  
 

 僕にもみえる 2007/06/12 0:49:50
レビュアー: PHANTOM
お約束通り。
まさに最近の流行のシナリヲのかたち通りのストーリー。
嫌なクラスメイトはホンとはいいやつみたいに出てくるし、
主人公も尺の関係からかさっさと悟って立ち直るし。
元々その後の話で続いてるので大体の結末はわかってるし。
でも最後に白いの出てきて「そのナリは?あんた人じゃなかったの?あっちの話どうなるの?」てな感じで。
ポリフォニカの世界の話として他の作品にまで興味を持たせる感じにうまくあがっていたと思う。
一部の台詞も他の話を読んでるとあぁあれかと思わせてくれるところもあった。

お約束だけに受け止めやすい話と、他の作品も読んでいる人にもクスリとさせれるなかなか良い作品だと思う作品でした。
「銃は最後の武器だ」

 ポリフォニカ良いですね。 2007/06/09 9:40:15
レビュアー: イリア
小説版のポリ赤、黒、白、を読んでから見たのですが、とてもおもしろかったです。
ただ、残念だったのは、最後らへんの話を急いでまとめた感じがした所です。
だけど、とても面白かったです。

最後に、このキネティック版1,2,3,4話を是非、小説にしてほしいです。

 やった、見た、面白かった 2007/06/09 22:51:55
レビュアー: 
 榊先生の作品は色々読んでます。 贔屓なしに面白かった。
 でも、最後のアレは他作品のネタバレになりません?

 なかなか面白かった 2007/06/07 23:03:41
レビュアー: nino
ラストで出てきた2人は以外でした。
アニメにも出てましたがこういうことになってたのね・・・

これから読む方々へ、ぜひほかのポリフォニカも読んでおくとかなり楽しめます。

 ここまで書いたら・・・・。 2007/06/03 2:08:29
レビュアー: がらくた
ポリフォニカシリーズはすべて見ています。
3・4話「完結編」でフォロンの学生時代は終わったわけですが、この後の「クリムゾン」の話に至るまでの間なにがあったのか(フォロンの試験の話、学院長はどうなったのか、「嘆きの異邦人」の残党のライカは?サンテラ・ボルゾンは?)と言った具合に疑問点が多々残る内容にもかかわらず「赤」のキネティックノベル「完結編」としてしまいましたので星は4つと言うことで。補完をする「まあぶる」のような物を期待します。ああ、あとユギリ姉妹の話も足りませんねぇ。専門課程の試験は暗示がありますが、それ以降のこともキネティックノベルで描いてほしいものですが・・・・。

 惚れた・・・ 2007/06/03 20:03:36
レビュアー: 鈴
待ちに待った3&4話完結編。期待以上の出来で楽しませてもらいました。

まずシステムの方で「目次から読む」という機能が追加。
3話4話ともに10個の場面に分けられていて、もう一度読みたいなと思ったシーンをすぐに読む事が出来ます。

そして肝心のお話の方はというと・・・
少し中身に触れてしまいますが、世界の命運がどうのこうの、とか実は彼女は元~だった、とか驚かされる事が多かったです。
1&2話で謎として残されていた部分はちゃんとわかるようになってると思います。

読んでいて特に感じたのは、信じる事の尊さみたいなものでしょうか。
みんな一人で生きているわけではないんですよね。
天才であるが故の孤独とそれに気づく事すら出来ない不幸。彼もまた被害者の一人と言えるのかもしれません。

最後に、1&2話と比べて評価が格段に上がった人物が一人。
中盤から後半にかけて、レンバルトってこんなにかっこよかったっけ?
と何度も思いました。
普段の軽い態度の内側に秘められた情熱が彼の神曲にもよく現れていて最高でした。
クリムゾンしか知りませんが、その中では間違いなく一番好きなキャラになりました。

 え?白いんですけど? 2007/06/01 0:32:14
レビュアー: Fuz
ネタばれ注意です。

いいいいいぃぃやああああぁぁぁ!!!
って思わず叫んじゃいましたよ。はじめに出てきたときはほんのちょい役、後への伏線かな?っと思ったら、全身CG付きかよ!?おまけに羽付きかよ!!!?って言う感じで、物語り全体のインパクトを掻っ攫って行っちゃいましたよ。ドロップじゃなくてスライドに改名したらどうだw
元から女神だったのかそれとも成ったのか。白のシリーズにはなって終了、では無く、途中途中の歴史も書いて欲しいです。あと、刀はそういう風に持ちませんw

作中では、自分が涙脆い部分があるのもあるのですが、コーティカルテの過去を受け入れてフォロンが神曲を演奏する部分はめちゃくちゃ泣きました。何せ神曲ですからね。あの場面で、心の底から事を受け入れる。それこそが技術や頭脳と違った部分の、”天才”と言うやつでしょう。
後半のバトルは少々台詞が長すぎるのと、プチプチ切れるのとで若干スピード感が死んでしまい、残念だった部分もあります(前述の通り白に目も心も奪われてしまいますしw)。上級精霊も、もっと派手に暴れてくれた方が、それを凌駕するフォロン達の絆が際立ってよかったかも。
お勧めはイアリティッケ。彼女だけは救いたかった!w

物語としては本当に面白かったです。先の話が既にだいぶ出来ているという(多分作家としては)厳しい制約の中でよくもまぁこれだけの話が作れるな、と。ハンカチの用意をしてから皆さん買いましょう(買うのは決定事項です)。

 前作に続いて面白い作品でした。 2007/05/31 19:47:15
レビュアー: 紀元前
絵のクオリティーの高さは相変わらずで、むしろイベント絵は前作以上に綺麗でした。ストーリーは完結編にふさわしい盛り上がりがあって時間を忘れるほど夢中になりました。しかし、クチバ・カオルの苦悩やどういった人物かがあまり描かれなかったこと、空白の十二年間やシダラ・レイトスとエレイン・ドゥースのその後、そしてフォロンが国家試験を受けるところ等の細部が無いのでかゆいところに手が届かない感じでした。おそらくは小説版と同じく全てを明かさず、読者に推理・想像させる手法なのでしょうが最近<黒>や<白>、<青>との繋がりで矛盾等が起きていて、混乱してしまう時があるのでポリフォニカの本家本元として一本の筋を明確にして欲しかったです(もしかしたら小説版のクライマックスにもってくるつもりなのかもしれませんが)。ただ、<白>が関わってきたりなどしたときにはニヤリとしてしまいます。他にもシステム面は良くなっています。例えば前作ではスキップが遅くて煩わしいと思いましたが、今回チャプターによってスムーズになりました。それに音楽はオープニングが相変わらず良いです。雰囲気と合っていますし、映像も格好良いです。ただ先に書いたように良いことばかりでは無かったのでこの評価にしました。しかし、レビューを呼んでから買おうとしている方は値段も安いのでぜひ買ってみてください。

 面白かったが、ちょっと… 2007/05/30 15:16:22
レビュアー: 
内容は壮大でありながらも展開はついていきやすく、話が勝手に進んでしまっておいていかれる、等ということが無かったのでよかった。それとフォロンの優しさや、レンバルトの親友を思う気持ち等、各キャラの心の繋がりが読めてとても感動した。

しかし、ユギリ姉妹等のキャラが、最後に話しに関わる様には出られたが、それまでは、ポツポツとおまけぐらいの様な扱いだったので、がっかりしてしまった。コーティカルテがヒロインなのでしょうがないが、自分はフォロンとペルセルテが好きなので、少しぐらいはフォロンがペルセルテの事を考えてあげたり、前の様に二人の心の交流といった様な場面を作って欲しかった。

 面白かったです、が、順番が... 2007/05/29 1:30:21
レビュアー: 
フォロンの、キネティック版の不安定さから小説版の(多少なりとも?)安定さへとつながる、コーティカルテとの信頼を得るまでが描かれており、また謎もいくつか解明されて、満足の行く面白さでした。最後のダングイスは「お前、おいしいところもっていきすぎ(笑」という感じでしたし。
ただ、個人的に気になったのが、「白の女神」でした。まだ小説もそれほどストーリーが進んでいるとも思えませんし、キネティック版も控えているところで、その最後を連想させる出現はどうだったのかと... この影響なんて気にしないぐらいの「白」の展開を期待していますが。
いろいろなメディアで展開されているポリフォニカを期待していますので、頑張ってください。

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