神曲奏界ポリフォニカ3&4話完結編  
 

 期待はずれ 2007/05/26 17:40:18
レビュアー: めんめん
発売期間に余裕を持ったからある程度期待していたが、立ち絵はキネ前半とほとんど変わらず。音楽・背景画やアクションも使い回しが目立つ。前フリでやっていたオープニング以外特筆できる点がない。
ある意味、ライトノベルってこの程度なんだなと感じた。

ちなみに初回特典のミニ小説に期待した人は多いと思うが、失望の一言に尽きる。
榊氏は読者を軽く見ているんじゃないだろうか?

 期待はずれ 2007/06/12 1:48:22
レビュアー: 
榊さんの作品で、とても期待していました。前作もなかなか面白くて今回は
完結編とのことだったので楽しみにしていました。
期待しすぎてしまったため、今回の作品はがっかりです。原因は榊さん以外のライターさんでしょうか?
特にポリフォニカをすべて読んでいるだけに、「異邦人」のキーワードがとても気になっていました。てっきり嘆きの異邦人のメンバーはポリ白でいうフォロンたちのいる世界に勝手に召喚された異邦人だと思っていましたが、単なる自惚れ集団でした。
コーティカルテがいた時とメンバーが違うにしても、理念も理想も首を捻ってしまうものばかりで、期待していた、客観的に見てもどちらが正しいと判断できない信念と信念のぶつかり合いを期待していただけに今回のは勧善懲悪のようでつまらなかったです。
また、ユギリ姉妹が少しでしゃばりすぎというか少しウザく感じてしまいました。特に最後の方の、ユギリ姉妹や生徒たちの演奏でフォロンを目覚めさせるシーンはあまりにベタ過ぎて見るに耐えなくスキップしてしまいました。ある程度リアルに足手まとい扱いしてるのに結局これ? みたいな展開で、それなら、はじめから連れてけばいいと思った。
またポリ白の二人が出て嬉しかったですが、せっかくの「異邦人」が生かされず残念。

ポリフォニカの最後の落ちとして、なんで「嘆きの異邦人」なのか、クチバ・カオルの信念とはなんなのか、などがちゃんと小説で説明してくれることを願います。
文句ばかりですが、ポリフォニカ大好きなので次はよろしくお願いします。

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