求めているものではなかったが 2006/04/13 6:55:12
レビュアー: Type7
OPEDのできのよさが非常に印象的でした。
英語の詩も雰囲気がよく思わず何度も見てしまいます。日本語だと少々陳腐な印象になってしまう詩ですがそこを綺麗に表現できていて良かったです。
 内容も1ステージ物として診療所をあつかい、そのなかでの物語としてよいできだったとおもいます。Hシーンも、まさにネコをかわいがることができ満足しています。
本来、作品としては☆4つをつけたいところなのですが、トゥルーを終了させ、これがどうしても自分の求めている、イヌネコが普通にいる世界、耳や尻尾も象徴的な何かではなくあくまでも身体的な特徴の一部であるべし。というあまりの方向性の差から4つはつけることができませんでした。

 猫!! 2006/03/21 4:34:05
レビュアー: 326
 この作品に対する私的な評価としては、可もなく不可もなくといった所だと思います。キャラ同士の会話はテンポがよかったため読んでて眠くなることもなかったし、次の展開を予想しながら文章を読んでく自分なんですが、トゥルーで明かされる真実で『なるほど~あれはトゥルーの伏線だったのか』と感心することがあり、シナリオの構成としては文句の無い内容でした。
 しかし残念だったのは、キャラ別のルートへ入る条件が簡単すぎ、ボリュームも思っていたよりも少なかったため『あれ、もう終わり?』と感じてしまいましたし、もっと立ち絵でのキャラの表情が多ければさらにキャラ同士の会話が面白くなるのではないかと思いました。あとこんなことを思うのは私だけじゃないかと思うんですが、音声設定で音声あり(テキストなし)にした時に、双子キャラの声優が同じで声質が同じだったため聞き分けが出来なかったです(このシステム自体はいいシステムだと思うんですが)。

 この内容なら値段はもうちょっと安い方が… 2006/03/09 0:49:38
レビュアー: スーパーハナハナ
ジャグラーに座ったつもりがよく見たら吉宗だったという印象。そりゃないよセニョリータ…。でもまぁ当たればでかいかもしれませんね。

主観的にのめり込むか、客観的に物語全体を吟味するか。楽しみ方は人それぞれですが、こういった表向き抜きゲーの類は自分の場合例外なく前者のような楽しみ方となるため、「諸問題に対し精力的に活動する」という主人公像が記憶喪失により打ち消され、感情移入する間もなく終わったのは残念です。もちろん物語の中の主人公は全力投球で燃え尽きながらも目的を達成してはいるのですが…。
そんなわけで「良かった、病気の子供はいなかったんだ」のような、ちょっと良い話はあくまでも他人事であるから「ほろり」とくるわけで、主人公は本名プレイ(このゲームでは不可だが)で、さあきゃわいい姉ちゃん達とイチャイチャするぞ、と勇んで取り組む自分のようなタイプの人間には向いていないように思えました。また、これは穿った物の見方かもしれませんが、キャラとトゥルーシナリオの展開にあえて大きな落差をもうけたことで、ライターやメーカーの功名心が透けて見えるように感じ、不信感を抱くことにもなりました。明るいキャラクターや、まったりとした世界観など、すべてが「最後のサプライズを演出するためだけ」の道具でしかなかったように感じてしまったわけです。

それでもわざわざ長文レビュー考えて書き込ませてしまうような「威力」のある作品であったことは事実!そんなわけで、自分はペドじゃないんですが…とか、フェラばっかりじゃちょっと…とか、フェイシナリオはもうちょっとイチャイチャしても良かったのでは?などいろんな不満を内包しつつも星三つです。

  2006/03/06 16:55:27
レビュアー: 回し蹴り
続編があるなら星5つあげてもいいと思う
こんな終わり方じゃ納得できません!
というか続編を出すべきだと思います

 にゃにゅにょw 2006/03/01 4:03:46
レビュアー: 美緒嬢
ウチとしてはトゥルーのシナリオが納得できたような出来ないような複雑な気分w
でも、まぁ・・・ああ言う終わり方もありかなとちょっと思う・・・
でも・・・やっぱり希望は全員揃ってハッピーENDがよかったなぁ・・・

 最後の意外性がよかった 2006/03/01 19:46:40
レビュアー: 
中盤から終盤直前まではパッケージ見たまんまの内容になってましたが
トゥルーエンドで意外な方向へもっていかれたのでビックリしました
序盤と終盤のギャップがよかったのではないでしょうか
ただ、フェイの声がどうも最後までしっくりこなかったのが残念です
見た感じと声がどうにも…(汗)
個人的にはもうちょっと元気系でもよかったと思います
(ナミ・ウミとの声の絡みも多かったので難しいところだったのでしょうけど)
最後に、EDはもうっとHAPPY ENDにして欲しかったぁ~~!!

 トゥルー? 2006/02/26 22:47:09
レビュアー: Seacolor
トゥルーストーリーは深く、なかなかに面白かったです。

しかし、それまで積み上げてきた雰囲気を打ち壊し、メチャ
クチャにかき回すものであったことは否定できません。

『ネコっかわいがり!』という当作品のトゥルールートに
おいて、このお話が用意されているというのは話しの出来
を差し引いても悪印象が強いものでした。

 萌えゲーに徹したほうが・・ 2006/02/26 15:27:56
レビュアー: 
クレイン先生、ウミ、ナミに萌え。これだけで買って良かった。特に絵が好み。
しかし、Trueシナリオは疑問。絵、設定からして萌えゲーなので、このようなシリアスかつ鬱な話を入れるのはどうかと・・・

75/100点。佳作評価。

 ムービーの出来は最高 2006/02/26 11:51:57
レビュアー: 幸福の玉子
おはこんばんちわー。ネコかわ発売おめでとうございます。
ネコ好きにはとっても満足できる作品でした。
さっそくですがプレイした感想を送らせていただきます。
 13cmさんの作品は初めてだったのでコンセプトとか作品の傾向とか知らないのですが、話し的には短かったですね。しかしムービー。特にEDムービーは後を引くいい感じに仕上がっていたと思います。
 残念だったのが、トゥルーがとって付けた様な消化話になってる気がします。本編で張っておいた伏線とか、設定を説明するようなつじつまあわせ内容で、しかも各キャラエンドの関係がビミョウに引き継がれてないので。Dr.クレインメインの話といえばそうなのですが、そこら辺が残念でした。
 CG、ムービー、本編、CVはバッツグンでした。後味が悪いといえば悪いですけどね。そこは個々で賛否分かれると思いますが、『幸福の王子』の話を考えるなら、幸福を与えるものはその代償に死んでしまった。ということで、彼らが死して、世界を守り人々を幸福にできるのなら、こういう結末はむしろ製作者側の意図だったんだと思います。
とはいえ本編であった「この世界を救う価値はあるか」という疑問のように、『幸福の王子』でも人々は救われる価値があったのかが疑問に思えます。結局人間は争いをやめないのですから。それでも救った幸福の王子ことジャック達が、天使に貴いものとして選ばれることを願うばかりです。
トゥルーとはむしろ幸福の王子を基底に作られた話だったんではないでしょうか?そのピースがいくつも散りばめられていた気がします。

 感想 2009/08/23 18:05:32
レビュアー: ???
終わり方が中途半端すぎる。

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